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経営革新のためのサービス
- 平成11年に中小企業法が改正され国の中小企業政策が大きく方針転換し、従来の国主導による中小企業構造改善事業が終りました。
このため、私たち業界は「全印工連2005計画・共創ネットワーク」を策定、組合に対して新たな経営指針を示し、その実践を推進して来ました。以来、「業態変革推進プラン・実践プラン」そして「印刷道〜ソリューション・プロバイダーへの進化」へと、業界経営指針は、その変遷を巡って来ました。これに沿い、関連セミナーを実施しております。 - SOPTEC主催者企画セミナーでは、全国の先進的経営者を招き、実践事例等の紹介をしています。また、日本印刷技術協会との連携による経営セミナー等、時々のニーズを見極めて開催しています。
教育・研修のためのサービス
新入社員研修、生産工程等の見える化実践講座や先進企業視察、営業職研修、印刷現場改善研修等を実施しています。
環境・労務対策のためのサービス
- 印刷工場の有機溶材管理、環境に配慮した経営を推進するための日本印刷産業連合会の「グリーンプリンティング(GP)認定」の推進、そのための関連セミナー等を開催しています。
- 良好な環境工場づくりを推進するためのセミナーを開催しています。
- 環境関連法規労働法、労働基準法改正のたびに周知セミナーを開催しています。
福利厚生のためのサービス
生命共済制度(ライフピア)、総合設備共済制度(せつび共済)、医療・がん共済など団体契約としてのスケールメリットを生かし、割安な掛金で提供しています。
対外窓口としての機能
- 宮城県議会議員有志による印刷産業応援組織の「みやぎの印刷産業振興を考える議員連盟」、仙台市議会議員有志による印刷産業応援組織の「せんだい印刷産業活性化を推進する議員の会」との連携強化を図りながら、業界としての提言を行っております。
- 宮城県においては、入札制度の改善(物品から請負契約→県内本社・工場所在企業に限定→低入札価格調査制度、失格基準の実現→オープンカウンターでの最低制限価格制度の実現)を図ってきました。
- 現在、官公需等における知的財産権の取扱いについて、協議を進めている段階にあります。
情報交流ができる『場』や『機会』などの提供
- 所属の支部会や各種セミナー・SOPTECでの交流、関連業団体を含む新年会等の各種交流会を通して「生の情報交換」が可能となり。人的ネットワークの拡大につながります。
- 全印工連や組合の広報誌(日本の印刷・みやぎの印刷)、HPやネット配信によるタイムリーな情報を提供します。
- 設備・運転資金等の金融相談に応じ、金融機関斡旋もできます。
各種資格の取得支援
- 印刷営業士認定のための講座を開設
- JagatDTPエキスパート認定試験の対策講座
- オフセット印刷技能士検定、DTP作業技能検定などの」国家試験を職業能力開発協会から受託され実施
- 日本印刷個人情報保護体制認定制度(JPPSマーク取得)の認定講習を実施しています。
- 紙断裁機従事者のための「特別教育」を中央労働災害防止協会との連携により実施しています。
組合主管のイベント
- 印刷産業ビジネス情報交換展「SOPTECとうほく」は2004年にはじまり、例年7月に開催されており、昨年で第16回目となっております。近年、出展企業数、小間数、来場者数とも増加基調にあり、東北地区のイベントとして定着しています。
資材機メーカーや商社等からの様々な提案があり、ビジネスヒントを得る場となっています。 - デザイングランプリTOHOKUは2000年にはじまり、昨年、第20回目を迎えております。
一般・学生・高校3部門のグラフィックデザインコンペの「場」として年々応募作品数は増加しており、SOPTECと同様、地方イベントとして定着しております。出品会社からはデザイン担当部署のレベルアップにも繋がっているとの評価をいただいております。
表彰式の後で、特別講演会があり、全国的にも著名なデザイナーを講師として招いています。
東北印刷工業福祉共済会加入メリット
経営者・幹部社員を対象とした大型共済制度の保険料は割安(継続は80歳まで・医療は90歳まで)
関連支援団体との連携
宮城県印刷・関連業連絡協議会の主催により、新春賀詞交歓会(1月)、納涼ビヤパーティー、ゴルフ大会等が行われています。